発表ルーブリックの作り方
- 課題名や単元名など、ルーブリックにタイトルを付けます。どの発表のものか生徒にわかるようにするためです。
- 3段階、4段階、5段階から選びます。いちばん上の段階がもっとも高い点数になり、段階の名前は学校で使っている言葉に変えられます。
- この課題で大切な評価項目を残し、ほかは削除します。話す速さや視覚資料などのプリセットを追加したり、質問への答え方や重要語句の使い方といった項目を自分で書いたりできます。
- 評価項目を開くと、各段階の様子を確認・変更できます。「よい」「不十分」だけでなく、見たり聞いたりしてわかることを書きましょう。そうすれば、上の段階に進むには何をすればよいかが生徒にわかります。
- 部数を決めて印刷します。ルーブリックは1枚ずつ別のページになり、名前と日付の欄、評価項目ごとの点数欄、コメント欄が入ります。
発表のルーブリックに入れる項目
よいルーブリックは、その課題で本当に大切なことを評価し、それ以外は入れません。ほとんどのスピーチ課題は、生徒が何を話すかと、どう話すかの2つの面から見ます。前者は内容と構成、後者はアイコンタクト、声、話す速さ、メモの使い方です。制限時間を守ることも教えたい力の一部なら、時間を独立した項目にする価値があります。
評価項目は5〜6個で十分です。それより多いと、発表を聞くより欄を埋めることに気を取られ、生徒も準備中にすべてを意識できません。原稿を読む代わりに発表用カードを使うといった新しいスキルは、独立した項目にすると意識され、練習されるようになります。
各段階は、発表中に見たり聞いたりできることで書きましょう。「よく顔を上げるが、ときどき長く原稿を読む」のほうが、「アイコンタクトはふつう」よりずっと多くのことを生徒に伝えます。プリセットはこの書き方になっていて、どの言葉も変更できます。
発表の前・最中・後のルーブリックの使い方
ルーブリックは当日ではなく、課題を出すときに配りましょう。どう評価されるかを知っている生徒は、それに向けて準備します。発表の時間を計り、長い文をキーワードに縮め、顔を上げる練習をします。いちばん上の段階の発表がどんなものかを、短い例を使ってクラスで話し合うと、さらに効果があります。
発表中は、生徒一人ひとりのルーブリックを印刷してクリップボードにはさんでおくか、クラスのページの「発表日」を使って画面上で採点します。聞きながら評価し、記憶が新しいうちに短いコメントを1つ書きましょう。よかった点を1つ、次に試してほしい点を1つです。
発表が終わったら、生徒それぞれにルーブリックかフィードバック用紙を渡します。読んだうえで、次の発表の目標を1つ決めてもらいましょう。生徒同士の相互評価もうまくいきます。聞き手には評価項目を2〜3個にしぼったルーブリックを渡すと、しっかり聞く余裕が残ります。
クラスのページで使える「発表日」
EasyPalmCardsでクラスを運営しているなら、クラスを開いて「発表日」を押してください。参加した生徒から公平な発表順をシャッフルで決め、設定した制限時間で発表者ごとに時間を計り、ここで作ったルーブリックで各発表を採点します。最後に、全員の点数をスプレッドシートにコピーしたり、点数表やフィードバック用紙を生徒ごとに印刷したりできます。点数はあなたの端末に保存され、生徒に表示されることはありません。 先生向けのクラス機能について.
発表用カードを見て話せるように
原稿を全部読む生徒はなかなか顔を上げず、声も単調になりがちです。1枚にキーワードを少しだけ書いた発表用カードなら、その両方を解決できます。生徒はエディターに発表原稿を貼り付けてカードに分け、印刷してタイマーでリハーサルできるので、当日は紙ではなく聞き手に向かって話せます。 発表用カードを作る.
プライバシー
作成したルーブリックは、この端末のブラウザーに保存されます。EasyPalmCardsにもほかの誰にも送信されず、アカウントも必要ありません。印刷もブラウザー上で行うので、クラスの情報がアップロードされることはありません。
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